ゴージャス!

休日の何がいいかって、電話に出なくていいことな! ひとの話を聞かなくていいことな!



という具合に満喫していたのがイカンかったのか。
裏切りのサーカス」がまったく分からなくて「ウッ私思っていたより頭が悪かったのだな…!」って今考えこんでいるところです、うーん、困った…雰囲気とかはすごく好きなのだよ、何回か見たら分かるのか?
推理小説を推理せずに読む、視覚記憶が弱い、提示された事象から何かを読み取る事や考える事をめんどくさがる、という自分の弱点が浮き彫りになってしまった映画であったよーーー


全く、っつったらあんまりかな、でも分からない所を列挙すると「それ全くだね…」というかんじでよう…!
「えっなんで分かったの」
「わー誰だっけ何の人だっけごめん!」
「マークストロング様はなんで生かされてんの?」
「あとのひとなんだったの居なくなったってことはアウトだったの、そうならずいぶん居ましたな…!」
ってとこかな…もっかい、もう二回くらい見たら分かるかな…なにせ「わっどうしよう分からん」以外は好きだと思えた映像だったのだよ…! あとカンバーバッチさんいいね! 思ってたより美丈夫。(いかにトムハとカンバーバッチしか見てないか分かるな)

ばっちさんと言えば、もーそんなとこばっか言及してつくづくふじょしってやつはという感じで申し訳ないんだけどあの身辺整理のとこで何の事前情報も知らんまま「!」と思えたのは「好きな人が出来たのなら遠慮せず僕に言ってくれ」の「僕」でしたね! 一人称! 一人称! 翻訳の、日本語の一人称のおくぶかさよ! あれは面白かった。