レイトショーを観に行った人間を責める猫の糞(場外)

(ミッションインポッシブルみにいきました)

はい ねたばれ














「ずっとしんどい、うまみがたりない」
が見ながら思っていた一番大きな感想。
そして見終わってしばらくして浮かんできたのが「もっとバカバカしく」と「イーサンに知性が足りない」だった。相反するけどどちらもこのシリーズのうまみ成分だと思うのだよね!
今思うと3はイーサンに知性を持たせようとずいぶん腐心してたんだな…お前の好きな4は何の知性があったのさ?と言われると「えーと…ロシア語を喋ってましたね」位しか今思い浮かばないのだけども。でも、4のIMFがなくなった!ってなってから、列車の中で3人相手に「こういう事態になった、こうしよう。でもいやなら降りていい」と言った4のイーサンには説得力があったよな〜。今回ちんぴらスキルしか使ってないじゃんよう! そういう意味では2に近いです! バイクシーンで「に、2だ、これ2だわ」と思った時は笑っていたんだけど改めて2かと思うと「2かあ…」ってなるな。いや、当時2を見たときはちょう面白かったしカッコ良いと思ってたんですよ…今見るとあれなだけで…
あと友達だ友達だ言、う、な! 邦画か!


カーチェイスでブラント達と出くわすシーンは最高でした。あれは声が出て笑った。

おんなのひとはな〜格好良かったんだけどさ〜私彼女の名前も覚えれてないよ…3の奥さんと2の女の人、両方を彷彿とさせるひとで「よく見つけてきたな!」と感心したけれども。もうちょっと、もうちょっと単純にしてくれ。「それは007か裏切りのサーカスでいいです」と何度か思ったり。


ベンジーっていうか、ペッグはめっちゃおいしかったね…! ずるい、あの声が違うシーンはずるい
でもベンジー、君はもうちょっとイーサンの扱いをマシにしてくれる奴だよ。冒頭のゲームと嘘発見器はよかったけれども(でもあの嘘発見器も根性でどうにかしたのか…って思うとなんとも言えない…)