法事だった

ああ暑かった、祖父の七回忌だった。ああ いないんだなー祖父。別に明日あたりからやっぱり生きてました! とあの家にいても全然困らないのではないか。と、往時の記憶が強いのと、自分は気楽な立場にいるのとでそんな事を思ってしまう。それより、ここ6年で周りの人たちが老けてしまった事への戸惑いが強い。10歳になった子と「若い子ら枠」として喋りながら(10歳!)、まだ他の者に死んで欲しくないと思う。
5歳の子にiPhoneの写真を最初から見せろ、スワイプさせろとせがまれて必死の攻防。「子供には見せられへん写真があるからアカン、」は当然「どれ! どれがアカンやつ!?」と俄然火を注ぐのであった!