「ペリーヌ物語」エクトール・マロ 花輪莞爾 集英社 /【Buyee】 日本の通販商品・オークションの代理入札・代理購入なら”バイイー”



永遠にありそうなキリストの鍋みたいになったポトフをよそいながら、「児童書にこんなんあったよな、一人で慎ましくくらすやつ、憧れだったよな」と思ったあたりで思い出した、『ペリーヌ物語』だ。家にあった本はこのバージョン。集英社・花輪莞爾訳
世界名作劇場になっていたことと、これが『家なき娘』なの、恥ずかしながら今知った…
お金持ちのおじいさんに自分は孫だと名乗り出る…という大筋より、途中、湖か何かに小島になってるとこに建ってる小屋に一人で住んで、掃除して、鳥の巣から卵を失敬して蒸し焼きにして食べたらめちゃウマい、友達を呼んでちょっとご馳走する、みたいなとこのがマアよう覚えてるよね。これと『秘密の花園』好きだったな〜秘密の花園も庭で飯食うシーンばっかり覚えている。