09/09/15

オリバー・ストーンが語るもうひとつのアメリカ史2 ケネディと世界存亡の危機』面白い。冷戦、思ったよりアメリカが右傾化してムチャクチャで核戦争待ったなしみたいなギリギリの局面で驚く。よく起こらなかったよね…! X-MEN:FCでチャールズが「義父は核戦争が起きると本気で思って核シェルターを作ったんだ」というのがそんなに突拍子もない話じゃないのが分かる。この時代にボブ・ディランが最初のアルバムを作るのか、とか70年代にSWが…とか思いながら読むと地続きなのが不思議な感じで面白い。
FCの時点でケネディが大統領で、DoFPまでにエリックがケネディ接触するくだりの妄想を補完したくて読んでるんだけど(…)、エリックのやつ政治面についてはどういうアプローチだったのか分からなくなってきた。ショウが生きてる時からコネクションはあって、それをエリックが引き継いだと思ってるんだけどなー。huluにも映像シリーズがあってそっちも見始めた。面白い〜