30近くもなって何をねむたい事をとお思いかもしれませんが、

いまだに1ページギャグや4コマを見ると「ああーっっ同人誌買ったーっっ」という感じがヒシヒシとしてうれしい。
重箱のスミをつつくよな小ネタを分かるもの同士で笑い合う、というのがオタクの楽しみの根源だと思っているので、そしてその消化場所は現在TwitterTumblrが担っている(だからこの2つのインターネットサービスが好きなのだよな、以前ならネットでこういう楽しみかたをしようと思ったら必ず通らねばならなかった、中傷や罵り合いを目にしなくてよくなったのも素晴らしいと思う)から、改めて本のかたちで手に入ると同人誌を買い始めた時分のうれしみが蘇ってニヤニヤする。
こういう懐かしがりかたをすることから人って迷惑な感じに老いていくんだよな、気をつけよう、と思うんだけど、買ったアベ本で「そうそうそうそう! これ! 思ってた思ってた!」って小ネタでえっらいおかしいのがあって、書かずにおれんかった。いやあ買ってよかったあ…