泣きのツボめも

コメディでさ、
「クッソクッソこんなとこで泣かされてる自分アホみたい」と思いながら涙がジワッてなる、みたいなんに弱いんだけどさ、


愚か者が物語冒頭でやってたバカなことを、もろもろ経て最初とは状況がずいぶん変わってしまってこれからもどうなるか分からない、みたいになってから同じ事をまたやる、みたいな展開がさあ! ほんと! もう! だめなの! 泣いちゃうの! 「ああ! バカ! バカ! うわーん好きだ!!」みたいな…

で、愚か者がやってたことがそいつの友達とかバカ仲間とかとだけかつて共有してた面白さとかだとやおいに針が振り切れつつ笑いながら泣いてる感じになるのだよ。わしは! そういう! ほもがすきだ!(大の字)


上記に当てはまる今ぱっと思いつく個人的リストは器用不器用と金部とSH2、ロールシャッハ(誰と誰がやおいという感じではないのだけど「かつての愚か者のバッドハビットがそれを説教していた筈の奴に改めて救いや説得となって作用する」というのが最高に良かったと思う、再演してDVDにしてくれよマジで)、また思い出したら書き足そう…