夜空にむかってI miss youって叫びたい夜

ううぐすぐす

あの店の中を覚えておきたい、今後生きていろんな記憶が溜まってもあそこは特別だ
床とか間取りとか匂いとかソファとか机とかなるべく音をたてないように歩いたこととかお金を払う時や店に入る時の感じとかそういった事をなるべくなるべく新鮮なままで、そしてもしインセプみたいに「自分の好きに世界を作りなさいよ」と言われたら、ぜったいに私のその街にはこの店が入ることになると思う。さみしい。なくなるもの、もうないものばかりに安心して愛をぶつけるの、いかんいかんと思いつつ。特筆。