しかばねのついたち

エイプリルフールは4/1の午前中が有効範囲と聞くが、よりによって年度のアタマの、なんだってそんなくそいそがしい日時にしたのかね君。


3/31は休日。録り溜めしてもらってた「TAROの塔」をまとめ見。濱田岳うまいなー。そして私は「芸術家とは付き合うまい」という決意を心に誓ったのでありました。万にひとつもないと周囲に笑われるような事を危惧するのが危機管理の第一歩やからな!
焼いてもらった「ツイン・ピークス」は手持ちの機器では見れないので写真屋にダビングを頼む予定。WOWOW版は吹き替えじゃないのかな…? あのドラマに限ってはおかしさ倍増するから吹き替えで見たい。日本人でリメイクするなら警察署にいる女の人は是非YOUで!(あと全員ごっつのメンツでいい気がしてきた)

「TAROの塔」の中で当時の実際の映像が挿入されてるんだけど、万博に入場する人たちがみんなすごくいい顔してて、「うわあーっ」とおかんと天を仰いで嘆いてしまった。今の人たちと顔が違う。
恩田陸だったかな? も前そんな事を書いてた気がするんだけど何だったけな。昭和の大相撲の映像を見ていると、お客さんの顔が今と違う、だったかそんな事を。
石田徹也の絵をTと「うわあああ」って言いながら見ていて、「今日本人の若い奴は全員この絵のたまらん感じが共感できると思う。これって上は幾つぐらいの世代までだろう?」って話をした事を思い出す。こないだのかみさまの話とか。
この、どうしようもない感じ、全ッ然希望のない感じ、この先も永遠に金だけじゃない借金を背負わされてる感じ、これってどうやったらなくなるんだろう? 3月11日を境に少しでもマシになるんじゃないかって気が一瞬したけど、原発やその他復旧の様子を見るとくじけそうだ。私らが次の老害になってしまう前にあいつら全員死なないとダメだとすら思うけど、ダメだ、この考えはナチが生まれる土壌だ。うーうーリセットリセット。前の戦争と被るのがヤダ。ほんとヤだ。