最近すごくすきなもの

「STEREO VIEWER」というらしい。

ポストカード売り場に時々売ってるやつで、筒型にしてレンズから覗くと、中の絵が立体に見えるというもの。
「Happy birthday」(ケーキの写真?絵?)のやつと、外人の男女が何やらジャンプしてるやつを持っているのだけど、このたび、にゃんとも猫だらけ展で歌川広重のやつを買った。


すんごい いい


雪の中、傘を差した4人の女の人が鳥居の下に居て、何やらやっている。
家、木、雪、遠くの山、雪、がそれぞれは平べったいのに段々と奥行きがついていて、いつまでも眺めてられる。浮世絵ってこの方式の3Dにすごく合ってるんじゃないか。


うっうっ乱歩の「押絵と旅する男」思い出しちゃうなあ。イイ!
魍魎の匣冒頭と「押絵と〜」はいいよね〜


(ちょっとこのケータイ「もうり」辺りまで打ったらタイトルフルに出たわよ)(姑獲鳥の夏も出たわよ)