SW最後のジェダイ叫びその2












ま、まずこの監督は誰!!?何つくったひと!!!?おめでとう!!おめでとう!!!そして本当にありがとう…ありがたい……(どこに感謝を感じたか、思い返そうとしてまた号泣)SWの続編が作られるたびに一喜一憂してきたファンの魂が今回でめっっちゃ救われた気がする…だって完璧じゃなかった!?大体いっつもどっか我慢したり目ぇつぶったりしてきた点が今回いっこもなかった(と思う)よ!?大体まあオープニングのファンファーレが鳴った段階でSWファンは涙がビッと出るもんなんですけど、まあーずっと両眼から滝のように涙が出ていた。その出来の良さに。本当にありがたい……


以下ちょいちょい付け足していこう。


弟子育てんのに失敗したマスタークラスに「私はあいつとは違う(だから私を育てろ)」ってめちゃくちゃやおいと思いましたよね。封神で育った腐女子なので…


見る前、「こうなったらルーク、クソジジイとなってしぶとく生き残ってくれ」と思ってたのだけど、なかなかクソジジイっぷりが出ててオッいいぞなんか懐かしい感じのクソジジイっぷりだと思ってたら元祖が出て、それも旧作のヨーダ感あるヨーダで、「そうだそうだ、Vのヨーダこんなんだった!!」と思ったらまた涙がダーッと出た。まあフォースに還りましたけど、あんなん何べんでも出せます!お前の父親と同じようにお前と共にいるのだ!!そこにはオビワンもいるしアナキンもいるよ。


ヨーダを見てる時だったか馬飼の子どもらがレジスタンスの紋章を見て瞳を輝かすところだったか(今となってはラストの子供の背中に集約されちゃうんだけど)、「アメリカに宗派としてジェダイを名乗ってしまう人たちがいる」事がひしひしと感じられて、そこにもブワーッッと涙がこみ上げた。新三部作んときのジェダイなんかタルい集まりだったのによう!!笑←からの「伝説が必要だし憧れが必要だ」(ごめんウロで)の流れもホント上手かった。


あとさ、あとさぁ、「ヒーローに憧れていたただの人がマジでヒーローになってしまう」、そこまでいかなかったとしても「ウィンター・ソルジャーで勇気を出したあいつ」とかアベンジャーズ1で交通整理してたお巡りさんとかスパイダーマンホームカミングの「椅子の男にしてくれよ!」とかが泣きどころの人間はローズもフィンもたまらんもんがある訳で。市井の人々!市井の人々だ!
(そして「市井の人々」と書いてみると、うわー、カイロ・レン市井の人々嫌いだったろうな〜!!という感じがバシバシするな。クリスマスとか「リア充」とかを勝手に想定して憎んでるかんじ…そしてそれはもうダサい上に危ないんだという)(でもカイロ・レンのまだ全然迷いしろ(迷いしろ)がある描かれかた、とってもいいい)(ハックスと上下を争うのも!!)

ローズとフィンが「意味はあった!」と言うの、泣けたなぁ。そして回収が早くて上手かったな…


そうだそうだ、ソー・ラグナロクにも通じるものを感じたな。故郷は人である、お前はハンマーの神か?